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2015.07.23
【7月18日(土)開催】
~内側からも外側からも大人のキレイを手に入れよう!~
『おやこでキレイに!ハンドマッサージワークショップ・お肌にやさしいスイーツ』を、開催。
こちらの企画は5月からハーストーリィプラスに来てくれていた
広島女学院大学のインターンの学生たちによる企画でした。
これまで、小さな親子向けの企画は色々とさせていただいているのですが
大学生くらいの親子向けの企画って何だろう??ということで、
「大人の親子向けにHerstoryHouseで開催できる企画を考えて欲しい」
というお題を彼女たちに依頼。
精一杯アイデアを振り絞り、管理栄養学科3年生の黒木さんを中心に
素敵な企画を考えてくれました。
3人一丸となって、集客やプロモーションのために、
プレスリリースのお電話かけを頑張る姿には、スタッフ一同、感動ものです。
2年生の久保さん、丸本さんは当日の司会進行なども全て行ってくれました。
ハンドマッサージの後には、企画の中心となってくれた
管理栄養学科の黒木さんによる「肌によい食材」や「むくみについて」のお話を肌にやさしいスイーツとともに。
こちらの資料の作成にあわせて、肌にやさしいスイーツ開発のためのレシピづくりも行ってくれました。
今回は、かぼちゃのパウンドケーキをHerstoryHouseのスタッフとともに開発。これがおいしいー!
学校で学んでいることや経験を活かしていることなどを、120%活かしてくれて素敵な企画を実現してくれました。
企画を作ったりまとめたりすることが得意、積極的に声をかけていくことが得意など、
これをきっかけに、これからの役に立ててもらえると嬉しいです。
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■インターンに参加してくれた3名の感想です。
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■国際教養学科2年 丸本稀子
先日、7/18の母娘できれいに!ハンドマッサージ&お肌にやさしいスイーツ教室の
プロモーション活動を行いました。
このイベントを放送局や新聞社などより多くのメディアに宣伝してもらうため、1社1社FAXと電話をかけました。
はじめに企業の方にイベントの趣旨や熱意を伝えるため、原稿を考え、何度も練習をして本番に臨みました。
自分たちの気持ちが伝わるのか始めるまでは不安で不安で仕方がありませんでした。
私自身が初めてのプロモーションということもあり、緊張のあまり言葉が詰まってしまいました。
「スキンシップ」→「スキンティップ」
また、「コミュニケーション」→「キョミュニケーション」というような具合で噛んでしまいました。
そんな私でも回数を重ねていくうちに少しずつですが、上達していきました。
いざ終わってみると思っていたよりも、楽しんでプロモーション活動をすることができました。
ゼロから企画したイベントが実現するのが今から楽しみで仕方ありません。
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■インターンシップ‐イベント企画を通じて‐
広島女学院大学 管理栄養学科 3年 黒木祐梨絵
5月中半頃からハーストーリィプラスさんにインターンシップに行かしていただいております。
初めは、どのようなことをしていくのだろうか、自分は社会に通用するのだろうか、
自分がやっていけるのかなと不安に思っていました。
しかし、佐藤社長をはじめとするハーストーリィプラスさんの方々は、
明るく私たちを迎い入れてくださり、良い環境で様々なことを学ばせていただきました。
その中で今回、一人一つのイベント企画をさせていただくことになりました。
普段は「オヤとコと。」という親と小さなお子様を対象としたイベントを企画されていますが、
今回は親と大学生というテーマで企画していくことになりました。大学生2年時に1度だけ仲間と企画・運営をした経験があります。
しかし、今回は1人ということで、自分が思うままに自由に企画できるという反面、不安や責任感がありました。
親と大学生の親子はどのようなイベントだと参加してくれるのだろうか、と自分と照らし合わせながら考えていきました。
また、管理栄養学科で培ってきた知識を活かせるような企画を意識しました。
何度か検討を重ね、「母娘でキレイに!内面からも外面からも、大人の綺麗を手に入れよう!
~ハンドマッサージ&お肌にやさしいスイーツ~」のイベントをすることになりました。
タイムスケジュールの作成、配布資料の作成、スイーツの作成、参加者の募集など準備を進めていきました。
参加者の募集をする際に、1人でも多くの方に知ってもらいたかったため、
新聞会社やテレビ放送局などにファックスを送り、電話をしました。
話す文章を作成して話すと良い、というアドバイスをいただき文章を作りましたが、初めての電話はとても緊張しました。
思ったように言葉にならず難しかったですが、いい経験ができました。
そして、数日後にある一社がこのイベントにご興味をもって下さり、新聞の一部に載せていただきました。
その記事を見たときはとても嬉しく、達成感を味わうことができました。
現在のところ、参加者数は4組(8名)と目標人数の一歩手前まで集まりました。
正直もう少し参加してくれると嬉しいです。
イベント本番まで時間はありませんが、もう少し呼びかけを進めていこうと考えております。
また、イベントに参加してくださった方が、参加して良かったという気持ちになれるように良いイベントにしたいです。
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■国際教養学科2年 久保みのり
私は以前から、「企画する」ということに興味がありました。
今回企画に携わってみて、以前想像していた以上に企画することが大変なことだと分かりました。
私は企画することに対して
「自分がやってみたいことを、人に受け入れられる価値をつけて、形にする」というイメージがありました。
しかし、人に価値があるものを考えるということや、それに加えて、
ターゲット層に届くように広報するということもあり、想像以上に難しいということを実感しました。
まず企画を考える段階では、どんな企画があるかリサーチし、それを参考に企画を考えました。
しかし実際自分で、お金を払って人に来てもらう価値がある企画は考え付かず、難しさを感じました。
また、プロモーションする際には、ターゲットがどんなものを利用して情報を得ているのか考えたり調べたりし、
SNSを利用したりチラシを配ったりする中で広報の方法を学べました。
他の企業に電話やファックスで広告に協力していただくために連絡を取った際は、
学校で学んだ知識を実践に移したり、実際の応対を体験することができ、良い経験になったと思います。
学校の講義でマーケティングやビジネスマナーについて学んできましたが、
今回企画準備に携わったことは、学んだことを実践で活かせる良い機会でした。
同時に、実践していく中でまだまだ勉強不足であったり、知識が身についてなかったりしたところが分かったので、
これからの学習や活動に役立てていこうと思いました。
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