2015年5月の男女のデアイの場づくりイベント　フォト講座につづき
この秋、9月27日（日）に、岩倉ファームパークキャンプ場を舞台に
男女各20名、合計40名が出会う、イベントをお手伝いいたしました。

主催は、廿日市市自治振興部　人権・男女共同推進課さんです。

今回は、

「食べながら学ぶラク楽バーベキュー講座」と題し、瀬戸内バーキュー協会の青山雅則会長と
スタッフの方が講師として、準備をしてくださって、本格的な目から鱗のバーベキューを体験
することとなりました。

 

デアイは、廿日市市役所から始まる・・

集合は9時に、廿日市市役所。受付をしたあと、バスに乗り込み現地に向かいますが
お席は今日あったばかりの男女が隣り合わせになって座っていただきます。

そうです。行きのバスからすでにデアイは始まっています。
進行役には、兄さんこと太田鮮魚店の太田さんが担当してくださり、
廿日市クイズで盛り上げていただきました。（太田さんは、魚商組合青年部のイベントで
名司会をされている方で、この度その人柄と実績で大抜擢いたしました）

会場に着くと、しばらく散策後、準備が整い次第の講座がスタート。

 

 

この本格的なグリル、蓋付きが肝なのだそうです。

 

火おこしは、この煙突型の道具を使うと、火を点けてそのままおいておくだけで
勝手に火おこしをされるので、うちわでパタパタなんてことが必要ないんだそうです。

 

 

炭火の置き方で熱さを調整できる方法、

お肉の置く位置、焼きかげん、蓋をして蒸して焼き方を調節するなどの技。

野菜はオリーブオイルをまぶして焼くと乾燥したり焦げたりしないということなど
いろいろと教えてもらいました。

 このお肉の厚さ！！

 

 グループになって、みんなで協力してのＢＢＱです。
意外と男性ががんばって、動かれていました。頼もしさアピール！(^^)

 

お野菜は、廿日市の地元、前川農園さんの季節のお野菜を使わせていただきました。
前川農園さんの手作り「台唐（だいがら）もち」という平餅もお土産にお配りしました。

やっぱり廿日市の地産地消でいきたいですしね！

この水鉄砲も大事な役割があります。炭火から火が出てきたら
これでピュッ！と水をかけて火を消してあげるとお肉が焦げない。

これは子どもさんがいたら、ぜひ役割としてさせてあげてくださいとのこと。

蓋をして蒸す。100均で売っているアルミの容器を蓋にして。

最後は、ライスパテでバーガーをつくったり
焼きバナナにシナモンシュガーをかけたり
キウイを焼いたり、マシュマロを余熱であたためたりと
最後まで炭火で楽しむ方法も。

しっかりバーベキュー講座でグループ内の人とお話をした後は、
日陰で全員と自己紹介をする「高速回転寿司」をしてみたり、
フリータイムをしたりと、忙しい後半でしたが
仲良くなりたいと思う異性の名前を書いた紙をあつめて
最後の最後に、廿日市市役所にもどってきたときに発表！

 

今回は6組の仲良しカップルができましたが
解散後もカップルの有無関係なく、残ってお話をしたり連絡先を交換するグループで
いっぱいでした。

 

デアイのおしまいは、廿日市市役所・・・。

でも、またそこから男女の友達ができるとよいですね！

思い切って、イベントに参加してくださった男女40名の皆様

楽しいひと時をご一緒できて、私たちもハッピーでした！

これからもお元気で~♪