トップページ > 今日の「オヤとコと。」:我が家のお約束
2014.12.14
唐突ですが、さとう家、いや私の実家鈴木家(どちらも平凡な名前ですが)の
兄妹は(すでにはや50代後半に差し掛かろうとしている)毎年誕生日を祝います
その兄妹たちが親になり、その子どもたちは32を頭に20代がずらり。
ワタシの長女は結婚をしていますので孫二人も仲間に加わって13人の親族になり
お決まりの行事は続いてて
毎年、お誕生日には個々のためのプレゼントを交わします。
それは小さなころからの、たぶんワタシの父の発案だったのではないでしょうか。
クリスマス生まれの私のために(誕生日プレゼントはクリスマスと一緒でしたが)
毎年12月前には山から杉の木を切ってきて飾り付けしてくれてました。
クリスマスソングもステレオから流れてましたっけ。。。
懐かしいな~
いつもどこかへ出かけたときには子どもたちへのお土産はかかしません
バナナ・チョコレートが多かったのですが(時代がわかりますね)
父の帰りが待ち遠しく嬉しかったものです。。
その名残が現在でも受け継がれていまして。。。。
ワタシのこども時代の○年ははしょり、
娘たちが生まれてからを数えても32年
毎年みんなの誕生日を祝います。
で、12月は私も含め4人もの誕生日月、
誕生日会は合同で開催しますがプレゼントはそうはいかない。
ひとりひとりに個別に渡すのです。
ときにプレゼントを調達することが間に合わず過ぎてしまうこともありますが
それでもメッセージはかかさない、
大変ですがこのお約束ずっと引き継いでいってほしいものです。
だって誕生日月の主役にとってこんなに嬉しい時間はありませんから
「もうやめよう」とはいわない、いえ、いえない我が家のお約束のわけです。
誰かが誰かのために・・・これはきずなが深まりいいですよ。