企業見学ツアー東部版、第4回の続きです＾＾

「スピングルカンパニー」様を出た後は、一路「エブリイホーミィホールディングス」様へ。笑顔の素敵な女性社員さんが迎えて下さいました。

そのまま歩いて蔵王店へ行きましたが、店舗の大きさにびっくり。エブリイさんは個店主義ということで、店舗それぞれに特色があるそうです。商品の価格設定なども各店舗に任されているそうですよ。

そのままバックヤード見学をさせていただき、店舗で働く雰囲気をつかんだのち、今度は本社へ。ここもまた、大きくて立派！

事務室、管理部など見せていただきましたが、どこもピカピカでおしゃれなんです。ドラマの中に出てくるオフィスのようで、働いている人たちもテンションあがるだろうなぁと羨ましく思いました。

ひと通り見学させていただいたあとは、応接室にて交流会を開催。社員の豊田さん、パートの高垣さんがご参加くださいました。

まずは会社の概要を聞いた後、エブリイさんが研修の時に行っているという類人猿分類というものに皆でチャレンジしました。

これは感情を表に出すタイプかそうでないか、目標に対して追求や達成に価値を見出すか、それとも保守や安定に価値を見出すかという質問に答え、4つのグループに分ける診断なのだそう。

職人気質でこだわり屋のオランウータン、勝ち負け重視の積極派チンパンジー、平和主義の安定志向ゴリラ、空気が読める話好きボノボの4グループ。

実際にエブリイさんでは自分がどのグループに属しているかを、名札に明記してあるそうですよ！

自分を知り、他人との違いを理解することでコミュニケーションが円滑に図れる効果があるようです。

社員の豊田さんは、入社5年目。もともと店舗で鮮魚を担当していましたが、お子さんの出産を経て人事部に異動希望を出し、今は新卒の採用担当をしているそうです。

店舗勤務の時はお客様と仲良くなることもあり、「今度ホームパーティーするから寿司と刺身の盛り合わせお願いね！」と頼まれたりもしていたそう。

「店舗でのやりがいは、やはりお客様に喜んでもらえることですね」と、笑顔で話してくださいました。

異動の希望は面談を実施して会社で検討というかたちですが、「自分の思いをちゃんと伝えたら考慮してくれる会社だと思います」とのこと。

一方、パートの高垣さんはまだ入社して数か月。同じように、自分の希望を伝える大切さを教えてくれました。高垣さんはもともと、接客業などの仕事をしていたそうで、お子さんが大きくなり家庭の状況も鑑みて事務のパートを始めることにしたそうです。

「実は私、パソコンが苦手で…。そのことも正直に面接のときに話し、これから覚えていきたいと伝えました」と話してくれました。

入社してからはパソコンが得意な若い世代に尋ねながら、少しずつマスターしているそうです。「できなかったことがひとつずつできるようになる喜びを感じています」と言われていて、このお話に勇気づけられた参加者さんも多くいたようでした。

参加者の皆様からは、

「普段見ることのできない部分まで見ることができて良かった。仕事を探すうえで参考にしたいと思います」という声や、「今はまだ働くことに迷いがあるけど、しっかり向き合ってみたいと思いました」というような声をいただきました。

計8社を訪れたこの会も、次回がいよいよ最後！

1/23 「ディスカバーリンクせとうち」様（地域サービス業・尾道土堂）、「万田発酵株式会社」様（食品等製造業・尾道因島）を訪れます。

こちらも子連れOK、ランチ付きの会になっておりますので、気になる方はお早めにお申し込みくださいね。

https://www.hs-plus.jp/oubocom/oshigoto3/

また、“自分らしく働くってどうすればいい？”“イキイキと働きたい！”と、働き方について考えるこの会の集大成として、2/8にシャレオ中央広場にて「はたらき、くらす。自分ルール」トークショーを開催いたします！！

トークゲストは佰食屋オーナー・中村朱美さん。

京都を拠点に1日100食限定の飲食店を展開している方で、2児のお母さんでもあります。

どうして100食限定なの？そうすることで店はどんなふうになるの？そこで働く人たちは？家庭との両立は？etc…　きっときっと、「はたらく」の新たな価値観に出合えると思います！

これまでのツアー参加企業さまのはたらきびとたちもパネラーとして登場し、これからの働き方、生き方を一緒に考えていきますよ。

こちらもすでに募集開始していますので、ぜひご参加くださいね。お待ちしています！！

https://www.hs-plus.jp/oubocom/oshigoto3talk/