そろそろ、違うネタにしようかなー

と思っていた今日9月14日

購読している日経MJのテーマが広島だったので、せっかくなのでもう少し引っ張ります（笑）

 

我々広島在住の人間は、今年の「広島」はなんだかすごい！

と思っていました。

オバマさんは来ちゃうし、
インバウンドで郊外のAルパークにまで大陸からの団体観光客さんも来たし、
カープは交流戦後も調子がいいし。

どうしたどうした。状態でした。

そして、夢のような優勝！

こんなことがあっていいのかしら。。。

と思っていましたが、それは、県外の方から見てもそうなのかもで、
かなり注目されているようです。

独自性を打ち出す地方戦略。

このキーワードが実は、「女性視点」でした。

 

カープ女子は有名になりましたが、
ズムスタの観客動員は、女性の方が比率が高いんだそうですね。

さらに、他の球団ではほとんど見ない
元祖カープ女子と言われる年配の女性達の姿も目立ちます。

 

弊社しゃちょーのように野球にそこまで関心がない女子でも
レジャーとして球場を楽しめるコンテンツ。

子どもが飽きて大騒ぎしても迷惑にならないファミリースペースや寝そべりあシート。
団体で見に行ってもみんながぞれぞれ楽しめるBBQコーナーなど

たとえ負けても楽しい参加型の応援とファンが満足して帰る雰囲気。
毎年変わるオリジナルのフードメニュー。

乏しい球団資金でも自前の厳しい育成方法で選手を育てる文化。
休日のファミレスやお好み焼きやさんで出会うこともある選手の家族と
常に全力プレイの身近な選手達。

これはみんな女性が共感する、
思わず応援したくなる女性視点のキーワードがたくさんなのです。

カープ優勝を後押ししたファンの力。
成功のポイントは女性視点だったようです。

女性を取り込むと家族も付いてくるんですよねー

 

で、今年はこのままの調子で日本一になりたいなー！