トップページ > 今日の「オヤとコと。」:古き良き日本とお砂糖
2014.01.27
昨夜テレビで「東京物語」をやっていました。
瀬戸内が舞台なこともあって、なじみのある広島弁が暖かい映画でした。
東京と島での時間の流れの違いに 「あるある」な感じ。
田舎の・・というか自分が子どもの頃の実家での 暮らしは
映画の中の島の暮らしと通じる のんびりしたものでした。
黒電話が一家に一台。
たまに通りがかりの人が10円持って 「電話を貸してください」と来られたり
お醤油が足りなくなったといってお隣のお家にもらいに行ったり。。。
おむかいのおばあちゃんちの庭で遊ばしてもらったり。
家の玄関も基本開けぱなしでしたね。。。
ホントおおらかな時代?お土地柄?でした。
大人やお年寄りとのコミュニケーションや
ご近所とのお付き合いなんかは そんな暮らしのなかでなんとなく身についてきた気もします。。
「遠くの親戚より近くの知り合い。」
特にわが家は核家族なので、大事にしたいと思っています。
てことで、ムスコにお隣りにお砂糖をもらってきてもらいました^^;
ええ、うっかり切れていて。。。。
すごく嫌がってましたけどね。