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今日の「オヤとコと。」

シミズのオヤとコと。

2015.10.07

合唱コンクールから学ぶこと

先週は、ムスコの中学校最後の文化祭

仕事の途中抜けて

合唱コンクールを観覧に行ってきました。
 
夏休み前から練習に取り組んでいたようで、
「全然やる気がないんよ」とか「なんで声ださんのかわからん!」
とか家で結構愚痴りながらも朝練までして頑張っておりました。
 
中学生とはいえ
コンサートホールを借りて行うだけあって本格的。
 
このクラス伴奏ピカイチだな!
とか、指揮とあんまりあってないなーとか(笑)
楽しませてもらいました。
 
あと最近の中学生はみんな、難しい曲を選ぶんですよね。
 
歌う側にとって素敵な曲、歌いたい曲と
聴いている側にとっての素敵な曲って、ちょっとギャップがある気がします。
 
きっといい曲なんだろうけど、心に響くまでクオリティを上げるには
かなーり、難しい。そんな曲も多かったような。
でも、難しい曲にみんなでトライするのも青春ですね!
 
遡って自分の時はどうだっただろう。。です。
 
私こう見えて?
中学3年間はピアノ伴奏担当でした。
ピアノが得意というよりは今となっては
歌う方がダメだったのかもしれませんが・・・
 
とにかく伴奏に必死で、全体のバランスが考えられるほど
気が回っていなかった気がします。
へたっぴーで歌を悪い方に引っ張っていなかっただろうか・・・
今更ながら、背筋が寒くなります。
 
 
これって仕事も本当に一緒ですよね。
例えば、プレゼン一つとっても、
自分たちが言いたいことと
相手にとって聞きたいこと、
聞いて心に響くことは違っていることがあります。。。
 
単純なことだけど、自分たちが伝えたいことを
どうやって相手に届けるか。
しっかり心に届くような伝え方になっているか。
 
30年たっても成長していないか、
日々勉強です。。

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