先日亡くなった松谷みよ子さん
私が、読書好き(自分ではそう思ってるのですが^^;)になったのは
松谷さんの「小さいモモちゃん」のおかげだと思ってます。
幼稚園児の頃から何度も母親にお願いして読んでもらい
自分でも読めるようになってからも何度も読み返しました。
結構ボリューミーなので母親にはよく「またー?」と言われましたが。
続編の「モモちゃんとプー」とか「モモちゃんとアカネちゃん」とかも
何度も読んんだ記憶があります。
最近は英語版も買ってしまいました。
こちらは、予想どおりというか
なかなか読み進められていませんが・・・
誰しも思い出の本や長くお気に入りの本ってありますよね。
絵本でいうと「カラスのパン屋さん」や「にんじんばたけのパピプペポ」が
大好きでした。
カラフルな羽のカラスの子ども達が考えるたくさんのパンの種類や
子ぶたたちが作るステキなレンガの建物にワクワクしました。
小さい頃自分がお気に入りだった絵本は、
親になった今、息子のためにといって買って、(自分が)読むのが楽しかったですね。
本当に何度読んでも同様にワクワクします。
特に、加古さとしさんのシリーズは
息子が小学生低学年までは、寝る前によく一緒に読みました。
今ではステキな思い出となってしまいましたが・・・
残念ながら、お気に入りができるほど読んであげられなかった気もします。
最近息子が寝る瞬間まで見ているのは、
youtubeかドラクエの攻略本。
もはや活字ではありません。
せめて少しは絵本の思い出なんかが残ってるといいなあ、と思うのですが。
ま、私もベッドで見るのはPC画面かスマホってことが多いので
結局一緒ですけどね。