子どもの成長と共にもれなくついてくるのが
諸々のPTAのお仕事。

私自身、保育園の保護者会の役員、小学校のクラス代表、
留守家庭子ども会の役員、リクリエーション委員、FC（サッカー部）の役員等。。。。
いくつかこなしてきました。
ほとんどのお母さん方（たまにお父さん）が、いくつも役割を果たすことになるのですが。

先週もありました。
中学校サッカー部の役員決め。

日常はただでさえ、忙しい。
わが家は、夕飯食べるのいつも10時なのに。
子どものため、お世話になっている団体のためとは言え、
積極的に立候補はなかなかできません。。。

絶対無理。ワタシできません！
という人はあまりおらず、くじで当たったら、仕方がないからやります。
という消極的な賛成派が多いのが常です。

ワタシもその一人。

やってみたら結構楽しい。
先生ともコミュニケーションがとれるし、
子どもたちの顔もわかるようになり
やってよかったーー。
となることも確かなのですが。

でも、やっぱりできればどなたかが手を上げてくれれば。
という保護者会でした。

そんな中、以前から仲良しのママ友が、
「ワタシやります！」と
手を上げてくれました。

彼女だってものすごく忙しいのです。

フルタイムで働く看護師さん。
子どもは高校生を筆頭に保育園児まで4人。

この日も一番下の三男くんと一緒に
夜7時からの保護者会に参加していました。

「おおぉ～！」と歓声が上がり、拍手喝さい。

さすが！！
頭が下がります。
みんなで押しつけ合うのが好きじゃない。
と前に彼女は言ってましたっけ。

こういった親の姿勢が子どもにも伝わっていくんだろうなぁ。