トップページ > 今日の「オヤとコと。」:災害について考える
2014.03.14
夜中2時過ぎ、ガタガタとゆるい揺れから大きな横揺れへと、外では「大地震がきます」の町内放送。
9階に住むさとう家、モノの多い母スペースでは本棚の上に置いていたアイロンや本が
ワタシのBEDの足元寝ている愛犬テツの真横を通り床に落ちてきました。
しかしこの犬、イビキかいて爆睡中あとだったかで別段慌てる様子もない。
ひとり興奮気味の私は「こういう時どうすればよいのだろうか」とごそごそ
棚の上にある植木や食器を下に置いてみたりしました。
テレビをつけて情報をみているとやっと次女が起きてきました。
三女はというと・・・あれー起きてきません。
これを機会にちゃんと親子で話し合いをし、グッズを用意し、
災害時の行動を確かめ合わねばと実感した次第です。
実は近々食器棚横にさらに作家ものの陶器をおける棚を新調しようと
計画してましたが再検討します。
キッチン上の棚においてある土鍋や鉄なべ、今回は落ちてきませんでしたが
芸予地震の際の教訓も忘れているので再度家の中を点検しようと思います。
しかし一番被害が多かったのは私のスペース。
我が家の中で一番、雑貨や本を棚上に飾ることを愉しむディスプレイを好んでますから・・・
これを機会にシンプルに模様替えしようと心に決めました。