トップページ > 今日の「オヤとコと。」:近年の子どもの自立事情
2014.01.31
昔はというか私が若いころの時代は「20歳になったらそろそろ実家から自立する」というものだったような気がします。
ウチの娘した二人は26歳と20歳ですが一向に実家をはばたく気配がありません。
三女はまだ大学生なのでしょうがないとしても
次女は昨年自立をやめて実家暮らしに戻りました。
3人娘とわたしという女ばかりの家族、そのうち皆が自立するからひとりになったときに住みよくワンルームにできるよう計画してスッキリ断捨離後マンションをリフォームしてるのですが、娘は帰るわ(荷物がはんぱなく増えました)、孫がうまれるわ(毎週孫連れて帰ってきてます)で計画が全然違う方向にいっております。
先日「こんな狭く暮らすのはいやよ」と次女に言いますと「ママがほかの階の部屋でひとり暮らししたら!」って言われました。
「逆でしょう!あんたらが自立するんじゃない」というと26歳の次女の友だちはほぼ実家暮らしとのこと。
先日聞いた経済講演会で聞いた大学の先生の話によると
2010年春大学もしくは専門学校を卒業した若者52%が就職できなかったか企業を退職しているらしいです
世の中 給与も低いしましてや就職できてない人も多くなる・・必然的に一人じゃ暮らせない、だから実家暮らしとなるわけですよね。親元は居心地良いし・・・
日本はこれからどうなるのか・・景気回復、内需拡大をはやく実現して給与をふやさなければいけません!!
って今日のお題からこんな大きな話題になってしまいました。