子育ても終わり孫のいる私たち世代の楽しみは「自分のことを大事にする」世代に突入している。

娘たちも大きくなって皆、時間も変わり揃って夕食ということもなくなってきた。

ま、少々は寂しいけどラクチンである。

自分のために好きなものを好きな時間に食べるは理想だった・・はず。

先日、平日にどうしても食べたかった「ちらし寿司」購入しようとと計画。

「自分のために好きなもの」は

外食は大丈夫なんだけどお惣菜を買って帰るときは少々戸惑う。

これだけは「自分のひとりのために」が出来ないのである。

三女に電話して「お寿司買うけど」と伝えると「もう食べた」の回答

それでも次女や長女、そして孫がたべるかも?

頭の中をみんなの喜ぶ顔がよぎり　結局、あなごのお寿司とも購入して帰ることに落ち着かせる。

 

しかし長女一家は出かけてて留守、次女は飲み会。

三女に少し食べる？と誘ってもほんの一つつまんだのみ。

「自分のために」を満喫のはずでしたが・・・

なんだか期待したほど美味しくない、、、

いや美味しいんですよ、だけどなんだかおいしくない

 

いつもみんなの喜ぶ顔みながら、シェアしあいながらだから美味しいのだわと

あらためて悟った日でした。

「自分のために」満喫の時を愉しむにははもう少し時間がかかりそうです。