トップページ > 今日の「オヤとコと。」:ママ友は貴重な存在なのです。
2015.08.23
夏休みも後半とあって就学児童を持つママたちの交流は少なめなのですが乳児を連れたママたちは関係ありません。
キッズルームは毎日盛況です。
一昨日もおひるごはんをわがカフェ内のキッズルーム近くでいただいた時のこと。
壁を隔てたテーブルまでママたちの自己紹介めいたお話が聞こえてきました。
「私は56年生まれだから同い年だわ!」「えーーーそうなの?同じだわ」
いつも子どもつながりだからママ本人の話は後回しだったのか、お互いのプロフィールを楽しそうに話しながら
ランチする様子が目に浮かんできました。
赤ちゃん連れOKのカフェを作って、キッズルームを作ってよかったなーと思う瞬間です。
私が子育て中のはるか昔には子連れで訪れられるカフェがなかったので自宅がカフェ。
(そもそもカフェなんてないか、)
ほぼ順番に近所のママ友宅をお邪魔してお茶してましたっけ。
”今日は我が家で!”とお誘いするときの定番が市場で仕入れた果物をミキサーにかけジュースでおもてなし。
公園で遊ばせた後そのまま自宅へお迎えしてたわいない話で午前中が終わるそんな日常でした。
色んなママたちと話をしながら、人と生りがわかるくらしを見せていただきながら
自分の生き方や子育てを見つめる良い機会になりました。
独身時代の基準の価値観とママになってからの価値観が180度変わりました。
周りへの配慮や責任感など「人としての中身の魅力」が見えてくるのです。
子どもを通してつながるネットワークが貴重なものだったとのちに会社を興してよくわかりました。
今でも当時の友人に出合うと遠い親戚に久しぶりに会った感情が沸き上がります。
ちなみにリシュラの浜口社長、ママ友のひとりでした。
今でも自分自身の生き方やお互いの子どもの成長までも包み隠さず話せる良い仲間です。