最近の我が家をひとことでいえば「個」を充実させるがテーマの家族。

成人した次女と三女と3人暮らしの我が家の平日は

「個々の帰宅時間にあわせた自由な食事」。

いまはやりのシェアハウスなかんじ。

三女が昨年から働き始めて

朝早く出勤する子どもたちは母の帰宅がおそいので待ちきれないというところから自然にそうなりはじめました。

ならば早く帰ったものがみんなの分まで創ればいいのですが・・・

お互い食べたいものの相違が出て気を使わぬ「食」がいいと一人分になったかんじです。

 

そのかわり・・・・・

 

週末は店スタッフとして働く長女がやってきて孫二人と共にわいわい大騒ぎ、そこへ5階の姪っ子もやってきて

大家族で食卓を囲む。

平日はひとりひとりの時間を愉しみ、週末は大家族で。

 

このギャップがなかなかいいかんじです。

ある日の夜に5階に住む兄一家を覗いたら8時過ぎに家族4人で食事中、

公務員一家の平日の家族の暮らしのあったかさをうらやんだわたし。

平日も2日くらいはみんなで食を囲むのもいいなと考え始めましたが

私が遅い帰宅なのでそれは断念。

なので考えました。

みんなで一緒の食事案。

 

最初に帰ってくる三女に「明日、これ作っておいて」とレシピを渡す（正確には本のページを開いておく）

もちろん3人分にしてねと。

私の食べたいレシピなのでメニューに不満はない。

早く食べたい人は先に済ませる。

終わって少し冷めてるくらいの時に帰ってくる二人。

時間差ではありますがみんなで食を囲んだ感が感じられると

そういうことです。

つかずはなれず、これなかなかウチにはいいかんじです。

しばしはそういう感じで進めてみます。

 

また時が経つとこの習慣も変わるのだろうな～