トップページ > 今日の「オヤとコと。」:おばあちゃん世代はキャラクターについていけなくなっていた
2014.12.28
先日得意げにココでも語ったクリスマスプレゼントのお話。
サンタからの贈りモノが無事に孫宅に届けられました。
それはそれはものすごく喜んだらしいのです。
ただそのプレゼント、いま最も流行っている赤ちゃん人形「メルちゃん」
ではなくてその妹分の「ねねちゃん」だったらいいのですよ!
「何でサンタさん妹のねねちゃんをくれたんだろう?」と孫はひとしきり考えたんだそうです。
「ほんと、歳とると思い込みが激しくてちゃんとみてかわないからだめよね」なんて
子どもたちにいわれて
大変悔しい思いをしたのです。
ま、当人の孫はそれでも背中に「ねねちゃん」を背負ってきてご満悦の様子。
しかし、自覚のないうちに加齢というものは進んでいてこんな職業(企画屋)なのについていけてない
いけませんいけません。
この話をこの間わが社に来ていた同じくマーケッターをしている九州の起業家にはなしをしていたら
「わたしなんてポケモンっていうのがあの黄色い動物だと長年思い込んでいて
最近になってその動物の名前はピカチュウだと知ったんですよ」と
すごいことをおっしゃられた!
上には上がおりました
話はさらに進んで
今年はやりの「妖怪ウオッチ」ブームに至っては時計が妖怪!なのかと
名前だけで勝手な想像を膨らまして思い込むそんな世代に突入なのです