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今日の「オヤとコと。」

カメダのオヤとコと。

2017.03.31

様々なイクメン。

うちの夫は“イクメン”という言葉が大嫌いです。
ちょっと育児や家事を手伝ったくらいで、“イクメン、イクメン”とちやほやする風潮が嫌だとか。
「男たるもの、仕事に没頭するべし」と言わんばかりです。

いやいや、私としては理由なんてどうでもいいし、
そんなことより、少しでも家事を手伝ってくれた方が嬉しい。

最近は、保育園の送迎をしているパパや、ゴミ出しはもちろん、
休日には夕飯を作ってくれるパパの話もあちこちで聞きますよね。
少し前に会社で開催した『時短家事セミナー』には、なんと男性の参加もありました。

そんな、よその“イクメンパパ”達を見るたびに、心底うらやましいと思っていましたが、
考え方によっては、うちの夫も協力的なのかなと思うようになりました。

 

この「オヤとコと。」でも時々登場している、fukuハラさん家は
夕飯の支度が遅いと旦那さんの機嫌が相当悪くなるらしい。
その話を家で夫にすると、
「こんな夕飯で文句も言わないオレに感謝してよね。」と。

我が家は基本的に、平日は夫の夕飯は作りません。
帰宅時間が遅いのもありますし、出張などで不在の日も多いので、
「今日は夕飯いるの?いらないの?」のやり取りが面倒で、
いつからか分かりませんが、用意しなくなりました。

たまに早く帰って来ても、卵かけご飯や納豆、キムチなどがあればそれで済ませてもらいます。
トーストに目玉焼きにウィンナーという、朝食メニューのような時もありますが、
そういえば文句を言ったことはありません。
大好物のピータンがあれば、なお良しです(笑)

夫に言わせると、これが最大限の「協力」なんだそうですよ。
家事を手伝うことはしなくても、負担を減らしているんだとか。

確かに、子どもと私だけの夕飯は量も少なくていいし、
何より簡単メニューでOKなので、平日は本当に楽ちんです。
毎日、夫の夕飯作りが必須と思うと、想像しただけでも大変そう・・・。

これは確かに、家事負担を減らしているとは思うのですが、
何だか言いくるめられているような気がしているのは、私だけ?
やっぱり、もう少し家事分担をしてほしいと思う、今日この頃です。

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