トップページ > 今日の「オヤとコと。」:町医者の先生は、ただしかった
2014.03.11
先日、めずらしく中学生の長男が、学校で急に発熱して保健室にお世話になり
とてもしんどそうなので、用心をして帰宅をさせた方がよいのかもしれませんという
ご連絡をいただいた。
アドバイスの通り、早退をさせて、念のため、近所の病院で見てもらうことに。
たまたま仕事の都合で午後休みを取っていた夫が、連れて行ったのですが
先生が見てくれるのに、インフルエンザの検査をしたけど、大丈夫。
薬もどうやら普通の風邪薬で十分だといわれ、とんぷくも、以前お渡ししたのがあるから
今日はいいでしょう。
と、あっさりとした診断。
もしかしたら、インフルエンザ!?と緊張する親子に対して期待はずれなほどドライな診断で、
帰宅して夕方から、夜にかけて、まだ顔を真っ赤にさせて
寝ている息子を見て、夫は、不満顔。
食べものも、喉を通らないので、ゼリーや飲料だけにして
顔を真っ赤にさせて息子に、久しぶりにスプーンで食べさせてあげました。
さて、翌朝。
「あれ?すっごい調子いいわー!」と起きてきた息子。熱を測ると、36度3分の平熱。ぴんぴん元気な顔をして
翌日は学校へ登校していきました。
その様子を見て、夫は、「結果、あの先生は、ただしかったんよねー。」
と感心顔に変わっていました。
最近は熱が高いと、すぐインフルエンザ?と大騒ぎの傾向がありますが
近所のお医者さんの先生が、しっかり診てくださると
本当に安心なことです。
fuku