トップページ > 今日の「オヤとコと。」:鍵っ子の悲劇
2018.08.23
我が家は共働きのため、子どもたちは小さなころから鍵をもち、
小学生の頃は無事帰宅できるか?
鍵をなくさないか?
鍵を開けたら、留守番できるか?
いろいろ心配でしたが、小学生1年生、4年生くらいが一番心配な時で
中学生になればもう、慣れたもの。
子どももしっかりしてきて心強い。
と思っていたら、先日のコト!
やってしまった次男坊。
夏休み午前中のクラブ活動をおえ、自宅にもどったら
家の鍵を持ち出すことを忘れていました。
夫は仕事。私は用事で広島を離れてすぐにもどってこれない状況でした。
彼は、汗くさい、泥だらけのユニフォームを着たままで考えました。
友達の家にお邪魔するのは、臭いし汚いので申し訳ない。
とにかくこのピンチを親に伝えよう。でも電話する術がない。お金も持っていない。
しかたなくお隣のおうちの奥様に、電話をかりて、両親に連絡をしていました。
私は留守電にすぐに気が付かず、1時間半放置したころに気が付くという失態。
夫は、この暑いのに外でまっていたら熱中症になってはいかん!
職場に事情を伝えて飛び出したら、車で接触事故に巻き込まれ・・。
大きな事故にならずによかったものの、その後車は修理にださないといけないことになり。
お隣にもお世話になり、夫の車を破損させ、
当の本人は、暑い中、庭で襲ってくる蚊を15匹、打ちのめしながら
3時間くらい、待っていたそうです。
鍵を忘れたら、どういうことになるか、お母さんがいつも
助けてあげられると思ってはいけないよ!と肝に銘じたことと
思います。