トップページ > 今日の「オヤとコと。」:英語保険とは
2017.08.08
子どもの習い事について、隣のシミズとお話をしていました。
うちの子は、とんと算数が苦手だから、小さいころに
そろばんを習わせておけばよかったという後悔の念を
切々とシミズに聞いてもらっていました。
また逆にエレクトーンを長年習わせたけれども
兄弟二人とも、音楽の才能はまったくなくて、
先生に申し訳ないほどの、落ちこぼれ。
その落ちこぼれに、長年大枚を使ってきたことも
後悔の一つと、切々と聞いてもらっていました。
するとシミズは、
うちは英会話ですよ。と。
高校2年生まで英会話を無理やり通わせて
本人は英語嫌いだと。
あのお金で、海外旅行にあと2回くらいは行けたと
後悔をしていました。
その話をしていたら、上野のせっちゃんが
「うちも英会話を習わせてますけど、いつ辞めさせたらいいのか
辞め際が分からないんです。」と話し始めました。
「英語はね、ほんと、身になっているのか、どうなんだか、
分からないんです。掛け捨ての保険みたいなもんですよ。
英語保険。」
「そうね、ずっと掛け捨てしてるみたい!」
まったくその通りだと、例え話に共感する私たち。
保険かぁ。
子どもの習い事って、掛け捨て保険だと思って割り切らないと
やってられないですね。(笑)
fuku