先日、お別れが突然にやってきました。

それは、冷蔵庫。

何のお知らせも、前触れもなく、冷凍庫が急に冷たくなくなり・・。

あれ？と思った翌日は、冷蔵庫も冷気がなくなってしまいました。

おもえば結婚した19年前の花嫁道具の一つでしたので

いつ壊れてもおかしくない年数は経っています。

さびしいけれど、冷蔵庫がとまっては食品保存がむつかしいため

早急に家電屋さんで探して購入手続きをしました。

すると、消費税額の変更前と引っ越しシーズン到来で、

今、まさに冷蔵庫はバカ売れ状態だったでした。

 

注文しても、商品によっては1週間こないとか

すぐ在庫があっても、運送業者の予定で日程が限られてくるとか

お客さんは待ち状態です。

月曜日に購入を決めて、水曜日が一番早くて配送できますが

時間は選べません。そして水曜日を逃すと、6日後になりますという説明をされて

やむなく水曜日平日にお願いしました。

水曜日の時間も前日に連絡がきて、指定です。

その時にだれか家に戻らなければならないので、仕事の関係で

私が戻れということになりました。

指定された水曜日午後3時は、うち合わせ。

かぶりまくりの上、やっと調整して会議。

そしてご関係者に、事情をご理解いただいたうえで、お詫びしつつ

2時50分に会社を飛び出して。3時過ぎに家に着いたら

トラックが止まって、コンテナの蓋が空いていました。

 

もしも、10分待って、家に誰も戻らなければ

配送業者さんは、6日後？

焦りました。自転車飛ばしました。

そして、まさに「ピンポーン！」とインターフォンのボタンを押しているところに

シャー！！っと自転車をつけて、

「ただ今戻りました！」とアピールしたのでした。

 

どんだけ、冷蔵庫を受け入れるのが優先高いのか。

 

冷蔵庫を壊してみてください。体感します。