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今日の「オヤとコと。」

fukuのオヤとコと。

2016.07.07

七夕ストーリーに涙する乙女な私

今日は7月7日。七夕の日です。

朝から、七夕の日は、何食べるの? そうめん?などと

七夕を意識した会話がちらほらする社内です。

何年も家で笹の葉を飾ったり、短冊に願い事を書いてつけたり

していませんが、よくお店や通りで短冊飾りを用意されているのを

一言かいて、楽しませてもらっています。

 

今年は、七夕プロジェクトで、企画に携わったおかげで、より七夕行事に関心があります。

彦星、織姫が、年に一度、七夕の日に会えるというお話は、

ぼんやりと覚えていましたが、あらためて、ネットで読んでみると

なんて、せつない恋の物語なんでしょう!

少女のように、胸がキュンキュンとしてきました。

 

だって、働き者の織姫に、神様がいい男紹介しようと、牛使いの彦星を引き合わせます。

二人は恋に落ちますが、遊んでばかりでちっとも働かなくなってしまった。

怒った神様が二人を天の川の西と東に隔ててしまうと

悲しみにくれ、二人はまったく働かない。

仕方がなく1年に一度、7月7日にあわせてあげると約束をしたところ

その日を楽しみに二人は、機織り、牛使いの仕事に精をだした。

毎年、年に一度の出会いのために一生懸命働く二人でした・・・・・。

 

なんて!

なんという切ないお話でしょう。

年に一度の逢瀬のために、一生懸命働く二人。

もともとがまじめな二人なので、前より一層、まじめに働いているだろうなぁ~。

と、遠距離恋愛の若者を応援するような母親目線になってしまった。

 

そんなことを思いながら今夜は雨もふらない七夕の夜です。

夜空を眺めてみたいと思います。

 

fuku

 

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