トップページ > 今日の「オヤとコと。」:生活ノートを、また 覗いてみた 「はっさく大福」
2016.04.05
前回のfukuのオヤとコと。で二男の小学生の思い出、生活ノートを覗いて読みふけっていたら、
「鳥大根」の夕ご飯のおかずについての感想が、そんな上から目線で書く?
というような内容だったことをお話しました。
続けて、まだ、読み続けて、なんじゃこりゃ?!と思った文章をご紹介します。
タイトルをつけるとしたら「はっさく大福」です。
以前、会社で誰かのお土産だったか「はっさく大福」を一つ、もらいました。
おいしそうなので、おうちに帰っていただきましょう。と大切に持ち帰り、
キッチンのカウンターの上に、置いていたのです。
悲しいかな、主婦ですから、帰宅するとすぐ夕ご飯、片づけ、お風呂、洗濯ものたたみ、
アイロン、布団式・・・・そしてグー。ZZZ
寝てしまって、カウンターの上のはっさく大福は、食べ忘れ。
次の朝も、朝食の準備、片づけ、夕ご飯のお米のセット、ゴミだし、そして出勤と
はっさく大福のことが気になりつつ、会社に。
そして、帰宅したときには、二男Mサヤの餌食になって、はっさく大福の姿はなくなっており、
「なに、勝手に食べるんねー!母さん、楽しみにしとったのにー!」と怒っても後の祭りということが
ありました。
そのことを、加害者の側の目線で、生活ノートに感想として書かれたのが、こちらの文章です。
「今日カウンターに、はっさく大福というめずらしい大福がありました。
食べてみると、はっさくの甘さとにがみがあってとてもおいしかったです。
もちの所にもはっさくのみが少しはいっていて ふつうのもちとはくらべものになりませんでした。
食べてると、お母さんに、「何勝手に食べとるん」とおこられました。」
森をあるいていると、たまたま、はっさく大福というお菓子を見付けました。という
森のクマさんみたいな、絵本みたいなこと書いて・・・・!
しかも、先生が、これを読んだら、
「おまえの母さん、食い意地はっとるのー」といわれるに違いない!
情けない。。
(この文章を読んでいる方も!?)
fuku