トップページ > 今日の「オヤとコと。」:伝統のバレンタイン
2016.02.16
今年の2月14日バレンタインデーは日曜日だったので
義理チョコや友チョコをもらえるタイミングが難しいなぁと思ってましたら
お店では、バレンタイン14日当日は
「遅れてごめんねチョコ」といって、15日に渡すように、執拗にバレンタインをお勧めしていました。
そうか、15日もありだなぁ。
と思っていたら、昨日、学校から帰宅した長男君が、めずらしくうきうきとして
「母さん!これみて!生まれて初めてこんなにチョコもらった!」
と、紙袋にたくさんお菓子の小袋が入ったものを見せてくれました。
それは、クラスの女子が全員でお金をあつめて、全員の男子に
市販のチョコレートを配ったものと、
クラブの女子が、それぞれ手作りのお菓子を小袋に入れて、バレンタインギフトとして
プレゼントしてくれたもの。
和にして15個くらいはあったかも。
特にクラブでは、毎年女子が手作りお菓子を男子に配り
ホワイトデーには男子が手作りお菓子を女子に配るのが「伝統」だのだそう。
「母さん、ホワイトデーに何を作ろうか…」と、もらってもないころから
心配していましたっけ。
モテない君の長男は、確かにいままでこんなにもらったことはなくて
「嬉しい!すごいね、女子。優しい!」と感動の言葉を素直に表していました。
親としては、「それ、『伝統』なのでは?」と思ってしまいますが
こんなに嬉しそうな息子の姿をみると、ほほえましく思います。
来月は、何をつくるのか、見守ってみたいと思います。
fuku