3月12日。

中学3年の長男の卒業式。
天気もよくて、風は少しあるけれども、気持ちの良い朝でした。

 

吹奏楽部の演奏が流れる中、ついこの前、中学1年生で入学式の姿を見たはずなのに
もう卒業式で花道を通る子ども達を見て、あっというまの3年間を感じました。

 

1年生で、陸上部を選び、積極的にクラブ活動に参加していた息子。

2年生で、肩の脱臼が分かり、運動制限をかけたせいか、記録も伸びずに大好きな部活を

充分力出せずに悩んだころもありました。

3年は、ついに記録もでずに終わりかと思った最後に、駅伝で大会にチーム出場できて

いい思い出ができました。

部活はその分、長引いて本格的な受験勉強のスタートが遅れて、追い込みが必至だった日々。

いろいろありましたが、とてもいい中学生活を、たくさんの友達、先生方とのおかげで

過ごすことが出き、とてもよかったと思います。

 

卒業式が終わって、校門まで在校生や保護者で花道を作り、見送ります。

小学校の時にソフトボールチームや中学の陸上部で一緒だった同級生の友達をみつけては

「○○くん！おめでとう！」とアイドルに手を振るがごとく声をかけまくってしましました。

変なお母さん丸出しでしたが、そこはやはり、フックの母さん。

友だちも、またかと笑顔で答えてくれました。

 

高校で、みんなバラバラになりますが、道で会ったら

いつでも「○○くん！元気！？」と手を振るフックの母さんでいたいと思います。

 

卒業生の皆さん、おめでとうございます。