小さな小さな、子どもが、階段をはいはいで上り下りしたり

ご飯を食べるときには、前掛けをして洋服を汚さないようにしたり

何かと手がかかっていたはずなのに、小学生になったら、当たり前ですが

楽になりました。

楽になる以上に、子どもにも趣味嗜好が芽生えてきて

二男Mサヤは、もっぱら、お笑い大好き少年です。

 

先日、一本グランプリという大喜利を競い合うお笑い番組の録画を見て

大喜びしたその夜の夕食。

突然、おもいついたように

「売れない芸人とかけて、真っ黒な犬ととく。

その心は！？」

家族が黙って待っていると・・・

「おもしろくない！」　ガハハハハー！

と大笑い。

 

そして、「Mサっちです！」と決めポーズでした。

 

あんなに小さな子どもだったのに。

保育園でお昼寝が嫌いで、いつもグズグズ起きていたらしい子どもだったのに。

謎かけを考えるようになったなんて・・。

 

と、笑いよりも

少年になってしまった、子どもの姿に

なんだかジーンとしてきた夕げのひと時でした。

 

fuku