10月21日にテーマ「ママの勉強」で、第5回はたらくを考えるｍａｍａ’s　cafe　を開催しました。ゲストはライフスタイルコーディネーター　崎田えみ子さん。

崎田さんのお話は、とても魅力的でした。

結婚してまもなく、暮らしを楽しむことが自分自身の手で始められることに気づいて

まずはテーブルコーディネーターの勉強を始めていたそうです。

そして、インテリア関係や住関係の勉強を、保育士さんの仕事をしながら

続けていた時に、「なんでそんな勉強するの？意味あるの？」と周りの人から何度も聞かれたそうです。

そんなとき、勉強するのに意味はない。ただいつか将来役に立つことだけを信じてで好きな勉強をしていたそうです。

 

そのころ、中国新聞のあるコラムを読んでその記事に励まされ、

ずっとずっとその記事を大切に持ち続けて、励ましてもらったといわれました。

その記事は、中国新聞に１９９６年ごろに練頼されていた

「続　仕事の周辺　１８　働く情勢からのメッセージ」

勉強

女の仕事を考える会＝社員研修講師　大西恵子さん

でした。

 

その連載は私も毎回楽しみにしてスクラップしてきました。

今どこかにしまいこまれて、すぐに出てこないのですが、私もあの連載に励まされて

いつかは役に立つ！と勉強や仕事をがんばろうとしていました。

 

そんな思いを共通してもっていた崎田さんにとても親近感がましました。

参加者の皆さんも、崎田さんのお話に励まされた方がたくさんいらっしゃいました。

 

子育て中でも学びたい。

何かを吸収して将来に役立てたい。

と目をキラキラさせて話を聞かれる皆さんの表情がとてもまぶしかったです。

 

勉強は、自分のためにするもので、すぐに仕事に役立つとか、役立たないとか

そんなことは、意味がない。

だから安心して、好きなことを勉強しよう。

という気持ちになれました。

よいお話でした！

fuku