我が家の娘は、この「オヤとコと。」でも度々書いてきましたが、
長女も次女もかなりの好き嫌いがあります。

2人とも給食はちゃんと食べているようなので、絶対に食べられない訳ではないようですが、
家では極力野菜を食べません。

チャーハンやカレーといった、細かくなって野菜の存在が分かりにくくなっていれば
普通に食べますが、きのことかがそのままだと必ずよけてます。
サラダなんて絶対に食べません・・・。

今まで色々と食べるように工夫をしてきたつもりですが、
そんな状態が数年も続くと、作っても食べない料理はどんどん作らなくなっていき、
喜んで食べそうな料理の回数が増えるばかりなんです。
私も、時間をかけて作っていられないので悩みのタネでしたが、
半分以上は「中学生くらいになったら、食べるようになるかな～」くらいに諦めていました。

ところが、今日お店のイベントで来られていた養生料理のS先生から、
「なんで野菜も食べないといけないか、子どもにきちんと伝わったら食べるようになりますよ。」
と言われ、目からウロコ状態に！

「自分の身体が今、どんな状態か教えることから始めるんです。」と先生。さらに、
「身体が冷えている状態だとダメだってことを伝えるんです。」

子どもに“冷え”なんて、教えても分からないと思ってました。
もしかしたら、いつもガミガミ言ってる私じゃなくて、
しかるべき先生が言うと、子どもたちも納得するのでしょうか・・・？

いや、そんなわけはない！
私がもっと「食の大切さ」を言い続けなければいけないんですよね、きっと。

娘たちも、いつか母親になった時に直面するはずの問題。
面倒くさがらずに、忍耐強く伝え続けてみようと思います！！