実家の父母の「結婚記念日」におめでとうコールをしました。
母親はすっかり弱ってしまって
なかなか電話口にはでれないのですが、
父親とひとしきりおしゃべりしました。
そこで、初めて
「お前も若くないんだから体には気をつけろよ」
と言われました。
まあ、確かに先週はインフルエンザで寝込ませていただきましたから、
おっしゃる通りなのですが。
それにしてもびっくり。
親から心配されるなんて!
「お父さん、この前お前の歳を考えてびっくりしたわ」
計算は出来るので歳はわかるらしい。。。
自分の年から逆算するんでしょうね。
親の体や健康を心配しているつもりが
かえって心配される。
これは天動説と地動説のイメージですね。
自分のことは主観。
動かないのであまり気づかない。
そして、周りの変化にびっくりする。
お母さん、また小さくなったなー
とか
お父さん、丸くなったなー
とか
弟が親父になってきたなー
とか
しかし本当は自分こそが変化しているのです!!
それには気づいていない。
こわいこわい。
きちんと自分の経年変化にも気づきつつ、
アンチエイジングをしたいものです。