トップページ > 今日の「オヤとコと。」:はたらくfukuママ研究所 鍵っ子が鍵を忘れる対応
2015.12.03
どこのおウチのお子様もそうだと思いますが、両親が働いている場合は、おウチの鍵をもたせて、
学校から帰宅したら、自分で家の鍵の開け閉めをする鍵っ子として
日々訓練し、だんだんと慣らしていくものですね。
最初は鍵をなくしはしないかと心配なものですが、一度、鍵を家に忘れてしまうと、中にはいれず
両親が帰宅するまで家に入れないという衝撃的な経験をします。
するとそれ以降、ランドセルや学校の教科書より、家の鍵が大事ということが体にすり込まれるようです。
ところが、最近、二男、そして長男が、続けて家の鍵を忘れるということがありました。
数日前は、二男君。カウンターのところに、鍵を置き忘れて学校へ。
これは仕方がないので、袋に入れて、出勤前に学校へたりより、先生に渡してもらうように頼みました。
学校と職場が近いので、なんとかなりました。
そして今朝。
出勤しようとしたところ、またカウンターに長男の鍵が置き忘れてました。
長男の学校までは届けることができないので、どうしたと思います?
玄関のチャイムのところに、メモを貼り付けました。
「○○へ 家に帰ったら、母さんの会社に来るか、電話をしてください。母より」
このメモをみて、家の鍵がないことを知った長男君は、私の職場にやってきて
「母さん、ナイス!」とのこと。
二人とも私が気が付いていなかったら、小さいころは寒い中外で震えていましたが
最近は知恵がついて、私の職場にやってきて鍵を借りる方法を身に着けました、
いろんなケースがありますが、いざというとき、どこに行ってどうしたら
解決するか、だんだんと子どもも学んでくるようです。
fuku