トップページ > 今日の「オヤとコと。」:いつもギリギリッス親子物語 修学旅行編
2015.11.10
小学6年の二男君、小学生の最大のイベント、修学旅行で今朝旅立って行きました。
ところが、わたしたち親子のこと、出発の前に必ず何かが起きるのです。
荷物が重いので、車で送ってやることになりました。朝の準備が予想より早くできあがったので
父親の通勤の車に同乗していけばいいじゃない?と提案をしたら、いやそれでは早く家を出過ぎる。
あと15分遅い方がいい。という二男。
母さんが送ると、母さんも朝の片付けがそれだけ遅くなって遅刻してしまうから
父さんと行って!
いや、いやだ!なんでなん!?
そんな問答をしていると、「あれ?かばんの持ち手のところが破けとる」
と、旅行バックの持ち手の根本部分が確かに破れているのを発見。
このバックは、実は前回、長男君が修学旅行に行ったときにも使っていたビニールバック。
片方の外ポケットの根元が破れてしまっていましたが、新しいのを買いにいく時間がない、
ええい、母さんが縫ってあげよう!
と、旅行前日に、糸で縫って補修した代物なのです。
今回も二男が旅行準備をするのにあたり、バックを探したのが前日。
このときも、新しいバックを買いにいく時間がないから、まぁこれでがまんしんちゃい!と
使わせることに。
まさかの家をでる時間、直前に、持ち手が破れて取れかかっているとは!!
そして、急いで針と糸を出して、緊急対応をする私。
「ハァー。母さん・・・・。もしも家を出るのが遅くなって、出発に間に合わなかったら・・・・」
といいかける二男に、
「だまっといて!」と遮る母。
ギリギリに間に合わせ、結局私が車で送るという結末。
わたしたち、どう考えてもギリギリッス親子です。