トップページ > 今日の「オヤとコと。」:夏休みの宿題
2015.08.20
我が家の二男君は小学6年、夏休みでゆっくり遊べるのも最後の年になります。
毎年、8月のおわりになると、宿題がたまっていることに親子でおどろき、
しばきあげながら、宿題をこなす恐怖の1週間。
ところが、今年はおどろいたことに、自分で計画を立て
着々と大物の課題をすませていってました。
今日は、私が帰宅するのを待ち構えていたように
「作文を、ソフトの西区大会のことを書いたから、あとで読んでね!
そして、いいねー、じゃなくて、悪いところは、びしっと言ってよ!言ってくださいよ。」
と、言いました。
夕食を片づけて、テーブルに座って、私を呼び
横に座って一緒に読んでくれと言い、
二人でその作文を読みました。
それは、ソフトの優勝を目指して参加した大会で
おしくも準決勝でサヨナラ負けをした試合の様子を、実にリアルに
思い出して書かれていました。
途中、ひらがなの文字を漢字に直せと注意をしたくらいで、
内容については、子どもらしいのびのびとした表現で、
一勝ずつ勝ち進み最後に逆転されて悔しかった気持ちが書かれていました。
毎日、忙しくほとんど家庭学習を見てあげられない私。
子どもは自分でやならいと母親に頼っておられないという自覚ができるのでしょうか。
ずいぶんとしっかりしてきました。
時間や手がかけてやっていないことで、時にストレスを感じることもあるのですが
そんなに心配はしないでよさそうでした。
手をかけず、見守っていきたいと思います。
fuku