トップページ > 今日の「オヤとコと。」:8月6日原爆の日に思う
2015.08.09
夜の灯籠流しに孫を連れて3世代で行きました。
被爆2世の姉妹である私の姉も一緒に。
色んな言葉で会話が繰り広げられ元安川のたもとは人で埋め尽くされ、
ボランティアであろう方々がやさしい声で人々を灯籠流しの現場へとやさしく誘導してくださいます。
世界から「平和を願う」人々が広島に集結する様に興奮し感動しました
広島から発信しなければいけないコトの大きな意味を感じましたね。
この灯籠流し、広島市中央部商店街振興組合連合会」の手で実行されてるのですね。
昭和25年から活動されてるというこの灯籠流し、流された灯籠の回収までも考えながら長年継続されている
広島に住む者がつないでいかねばならないこと、
孫たちには今はわからなくともこの場にいるだけで意味あることだと感じました。
サイトに出ていたメッセージが心に染み入りました。
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ヒロシマで生まれた人、ヒロシマで暮らす人でも「とうろう流し」に訪れたことがない方がいます。
日本中、世界中の人が知っているヒロシマの「とうろう流し」を間近で体感し、8月6日を平和公園で過ごすことで得られる経験があります。
この川岸を訪れるあの日の出来事を記憶している人々に、一時ふれあうことでヒロシマを語り継ぐきっかけになるのではないでしょうか。
私たちは未来のヒロシマを担う多くの若者に体験の機会を与えることで記憶を伝えたいと思います。
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