8.6を前に広島は8月初旬のこの時期、独特の雰囲気があります。
今年は、戦後70年ということもあり
大小問わずたくさんのイベントがあり、テレビなどの特番もあって
誰しもが平和に想いを馳せる、そんな時間が流れています。
先日アンケート調査の結果が発表されていました。
広島原爆投下の日を正確に答えられた人は、
広島で69%、長崎で50%、全国で30%
だそうです。
広島でも3割以上の人が答えられないというのもびっくりしましたが、
全国でみると7割がわからないということですね。
=(イコール)関心がないと読み取れます。
広島市では、8.6が小中学校の登校日です。
私が育った中部地方の街では8.1が登校日でした。
どうやって決めてるのかわかりませんが。
全国的に8.6と8.9は登校日にするとするのもいいのではないでしょうか?
または8.15でも。
子どもの頃の記憶は残るものですし。
最近は、安全保障関連の法案の賛否がニュースになっていますね。
賛成でも反対でも自分の意見が言えるように
自分ごととして関心を持ち続けるコトが
平和への道だと思います。
一番のNGは関心がないというコトだと思いませんか?
そのためには、家族や身近なコミュニティでも
話ができるオトナでありたいと思います。