トップページ > 今日の「オヤとコと。」:親が救われるとき
2015.05.01
孫1が3歳にして虫歯になりまして歯医者に行ったそうなのです。
大人でも怖い歯医者、3歳には恐怖としか思えないのは当然のこと
「なきわめき暴れ逃げる」という手の施しようのない状態(実は母親である娘も4歳の時、歯医者の診察台から隙をみてはだしで逃げました)
泣きわめかない歯医者探して3軒まわり最後には なきわめく口を開けた状態で固定させ先生が治療を行うという歯医者さんにいって
治療をしたそうなのです。(その治療する姿を想像するだけでばぁばは涙が出そうです)
その固定器具が青あざのように頬につくのであまりにかわいそうで再度、歯医者さがし。
ママ友クチコミの場所をさらにひろげ廿日市にある歯医者さんにいったそうです。4軒目は大正解!
明るい院内、こども目線、患者目線ののやさしい歯医者さんでこわがらずに治療を受けたという。
治療を終えた先生から「通常は6歳ぐらいから虫歯になる子が多いけど3歳で虫歯があるのはめずらしいね、
お母さんの愛情たっぷりのおやつをたくさんたべすぎちゃったんだね」と笑ってお話され、涙が出たという。
似たような事例を先輩ばぁばからも聞いた
4歳の孫の幼稚園入園、大体の子どもたちが1ケ月で幼稚園になれるのに わが孫だけは半年たっても泣いて泣いて駄々をこねて
まったく幼稚園になれない、母親は「なぜうちの子だけ慣れないのか」と自己嫌悪にさいなまれる日々だったという。
孫の状態を心配する先輩ばあばはいてもたってもいられず「オヤとコと。」何でも相談室の田中先生に相談したという。
田中先生曰く「なーんの問題もないよ、親の愛を一心に受けてうまく育ってるってことじゃないですか!」と笑っておっしゃったという。
小児科医の先生のそのことばに母とばぁばは涙したと聞きました。
初めての子育ては不安がつきもの、「おかあさん、それで大丈夫ですよ」と背中を押してくださり方向をやさしく導いてくださる先生に出会いたいものです。
子育ての方向 導いてくださる田中先生のお話会5月20日に開催です