毎年年末には流行語大賞が発表され
世相やトレンドが反映されたノミネートに話題が集まります。
2014年の大賞は「ダメよ〜ダメダメ」
「カープ女子」もTOP10に入りましたね。
1年の流行が凝縮されているといった感じでしょうか。
我が家では、会話が少なってきたムスコの流行語?は主に三つ
「うん」
「ゆうて」
「大丈夫」
流行語というか、発する言葉が毎日これだけ(笑)
親としたら気になるじゃないですか。
部活や学校でどんなことがあったのだろう
友達とどんな話題になるのだろう
どんな1日だったんだろう
なにかと話しかけるのですが、
ほぼ聞いていない。
何を聞いても
「うん」
また
「うん」
えー、聞いてる??
とたまに叫ぶと
「えっ、何?」
・・・・
まったく、じいさんか!!
ま、母親と会話する世代じゃないんだろうけどね!
この場合、「うん」は「yes」というより相槌、
『はいはい聞いてますよ』な感じですね。
英語では、「uh-huh」
そして、「ゆうて」
あんまり他で聞いたことがないのですが、
使用頻度強です。みんな使うんだって。
意味はおそらく
『そうでもない』つまり「NO」
最後の「大丈夫」は、一般の若者たちからもよく聞きますね。
大丈夫の意味は、「OK」ではなく「no thank you」
「ほっといてくれ」
ですね。
現在、発言はこの3つに凝縮されます。
昨日の活用例は、こんな感じ。
−ねえ、スキーどうだった?
「うん」
−えー、楽しかった?
「うん」
−上手になったぁ?
「ゆうて」
−こけた??
「うん」
−そう、お疲れ様。じゃっ、ご飯たべよう!
「大丈夫」
−えーっ食べてきたの?
「うん」
−ええぇ〜そーなの〜〜
いらないって言ってよぉぉ〜
全く、どうしたものでしょう。
「uh-huh」「no」「no thank you」
海外旅行もこれでOK的な!
ただどの言葉も、本来の意味よりは、柔らかくは聞こえます。
ある意味、優しい時代と言えるのかもしれないですけどね。
もう少し、話してくれないと母は寂しいんだけど。。
それに、正しい日本語も忘れそうです〜〜