昨日から、ムスコの中学校では生徒たちが、職業体験中。
市内の企業や商店などで数人ずつ
お弁当持参で、3日間の校外実習をさせていただいています。
こういった体験はとっても良いですよね。
1回ではなく、年に何回か、
いくつかの職種を体験してみるというのが
いいと思います。
将来、社会人としてのオトナになるために
働くことへの夢や希望、もちろん大変なところも
イメージできる経験ですよね。
自分に向いてそうなこと、向いてなさそうなこと
も何となく感じられたり。
ワタシが学生の頃は職場体験なるものはありませんでした。
アルバイトは高校のときのファミレスが最初でしたが、
そういえばその前に中学生の時、
夏休みに叔父さんの工場のお手伝いを1日だけしたことがありました。
段ボール工場で永遠と箱を形作り、ガムテープを貼る。
腰も痛いし、手もかさかさになる。
何より単純作業なので、飽きる(笑)
昔から飽き性なので、結構辛かったことを覚えています。
パートのおばちゃんたちから、ガムテープの丈夫で上手な
張り方を教えてもらいました。
たっぷり1日働いて
熟練の技のすばらしさと作業終了後の達成感。
そして、どうもルーチン作業は苦手だな、
ということを学びました。
この3日間で中学生たちは
どんな気付きがあるのでしょうね。
オヤとしても企業人としてもその辺り是非知りたいトコロです。