トップページ > 今日の「オヤとコと。」:子どもに対しての言い方を変えてみる
2014.11.16
20歳を超えても今もな片づけができない次女に立腹することがある。
この時期は毎年お料理にのめり込み 11月の今からおせちの練習を始めだす。
先日なんて「身欠きにしん」を買ってきてそこからにしんの甘露煮をつくるほど
(年末の御蕎麦か!!)
2~3日とぎ汁に漬けられたにしんのつぎは番茶でゆでる。
その工程ごとになべ・ボールなどたくさんの汚れ物がでる。
あまりにくちうるさく母が言うもんだから洗い物をすることはするがそこまででもとの位置に戻すまでの完璧ではない。
つい料理の良しあしはさておき「片付けなさいよ!」と叱ってしまう。
昨日「脳」の本を呼んでいると苦手な事があるという事はその裏に才能があるというコトを書いてある。
好きな事への集中力があるのに部屋が片づけられない子には既成概念にとらわれない発想力が伴っていることが多いらしい。
その芽を摘むような叱り方は逆効果なのだなーー
片付けられない男の子には
「○○しなさい」といって才能を委縮させず「その行動は男としてカッコ悪いよ」と言ってやる気をわかせろ
と書いてある
なるほど!料理好きの芽を摘まないように
「腕のいい料理人は道具の片づけまでをもきれいにするらしいよ」とやる気のでるように言い方を変えればいいのか
これから会話の持って行き方を考えてみようか。
どこまで辛抱できるか母も子へのサポート力の才能を開花させてみようと思います