トップページ > 今日の「オヤとコと。」:石見キャンプは、キャンプ場以外でも楽しいです
2018.06.04
三連休になると、わが家はだいたいキャンプに出かけます。
友だち家族と合わせて3家族(総勢14名!)
子がまだ幼稚園から小学生なので、
彼らの遊び場となる海や川の近くのキャンプ場を見つけては
GW、海の日三連休、秋の三連休を狙って予約しております。
わが家の定番である、島根県のアクアスの近くの浜田海浜公園のキャンプ場。
GW時期に狙っていたものの、2月の半ばですでに予約でいっぱいでした。
浜田キャンプ場の人気の秘密は、キャンプ場の目の前が海という
その素晴らしすぎるロケーションにあります。
ちょっと足をのばせば海、という感じはなく、
テント→砂浜→海!
というロケーション。
子どもは海さえあれば
波とたわむれる、砂で何かつくる、ひたすらずぶぬれになる、貝殻を集める、海藻も集める
水をかけあう、5月なのに水鉄砲で撃ち合いまくる…
と想像の翼を広げに広げて、なんとも楽しそうに遊んでおられます。
その傍らで、親はビールを飲んで海を眺めたり
ビール飲んで焼き物焼いたり、カレー作ったり、バドミントンしたり、洗濯物干したり…
わたしは外でビールが気持ちよく飲みたいために(BBQだと運転しなければならないので)
キャンプをしているようなものかもしれない…
さて、この浜田も含めた石見エリアのキャンプの母たちのお楽しみといえば、
ずばり皿。
浜田の隣の江津に石見焼宮内窯の窯元http://miyauchipottery.com/worksがあるのです。
宮内窯の皿たちの一部 広島でも宮島のsignalなど素敵なお店に取り扱いあり
アクアスから車で10分ほどでくらいのロケーションにあります。
窯元ならではなのが、素人目には分からないB品がお安く売られているところ。
日常使いにぴったりの5~6寸の取り皿が500円くらいから求められます。
大皿や蓋物、花器、マグカップなど、商品ラインナップも充実。
宮内窯は見た目もさることながら、本当に丈夫で割れにくいのも嬉しいところ。
店番のすべてを超越したようなたたずまいのおばあちゃんから
「どこから来たん?」と何度行っても尋ねられるのを、密かに楽しみにしています。
おばあちゃんはいつも優しくて、子連れだからか、端数をおまけしてくれたり、
みかんをくれたり、
今年のGWは浜田の近くの江津市のキャンプ場に行き
昼ご飯に「風のえんがわ」にも行ってきました!
ちょっと広めの庭があって子どもが遊べるかな?と行ってみたら…
想像をはるかに超えていました。
ツリーハウス、ターザンロープ、やぎ…花も色とりどりで、図書室風情の小屋も
食事をした2階には、木の良質なおもちゃや絵本がたくさん置かれていました。
とりあえずキッズスペース作りました的な空間ではなく、
量も質も、オーナーさんが心底おもちゃが好きで子どもに楽しんでもらいたいという
思いが伝わってくる空間。
ツリーハウスを楽しみすぎてる娘たち
お店のお品書きに「一日中遊んでください」と書いてありましたが、
本当、時間さえ許せば一日中遊びたかった。
石見はキャンプ場を出ても楽しめます。