私は「スクールウォーズ」や「金八先生」の時代で
校内暴力や暴走族なども横行し、中学校も結構荒れていました。

そのあおりで校則は厳しく、
制服のスカート丈はひざ下15cm（一番足が太く見える丈！）
靴下は白で三つ折り。長さは12cm、折り返しは3cm。
セーラー服のスカーフは結んだ先が13-15cm。
そして、髪はおかっぱまたはおさげ。
男子は坊主。指で挟んで指の幅より長かったらアウトです！

そんな大変ださいいでたちで中学生時代を過ごしました。。。。

中学生は学業や部活動に一生懸命取り組む時期。
自由にさせたら学校が乱れる。

的な事だったのでしょうか。。。

当時からかなり不満があり、今も未だに不満ですが（笑）
その分高校になったときに弾けるモノです。
まあ、今は、ネタですが。

美意識とかセンスっていうのは
子どもの頃だからこそ 身につくものじゃないかとも思うのです。
ちなみに味覚も10歳まで。

今でも忘れない、２０年以上前初めてフランス、
パリに行ったときに受けた 一番のショーゲキは、
ルーブル美術館に来ていたフランスの小学生の男の子たちの オシャレなこと！
おそらく10才くらい？？なのにメチャかっこいい！

ビックリしました。
髪はツンと立てたりウェーブがなびいていたり
襟を立てたシャツの着方や 小物のオシャレな色遣いに。
ああ、日本と全然違う・・・と愕然。
子どもの頃の環境って大事なんだろうな。。。。

そして現在は先日、
中学校から来年度に向けてのお願いとして届いたプリント。

基準の靴を「白を基調としたモノ」から「白」に統一します。
ライン等も白のシューズを準備してくださいという通達文。

ブレザーの制服に真っ白のスポーツシューズはやっぱり似合わないよねーー（涙）